2026年に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックの閉会式行われました。
その場所は世界遺産として知られるイタリア北部・ベローナの古代ローマ時代の円形闘技場「ベローナ・オリンピックアリーナ」。
通常は選手や演出家が中心となるこの舞台に、異色ともいえる形で登場した人物がいます。
それが、女優の市川純さんです。
市川純さんは日本の熊本出身でありながら、イタリアを拠点に活動する女優として多国籍なキャリアを築いてきた人物です。
オペラの名作「蝶々夫人」の主役として表れ、閉会式の演出のオープニングでもひときわ目を引く存在となりました。
この記事では、市川純さんがどのような経歴の持ち主なのか、詳しく紹介していきます。
市川純のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 市川純(いちかわ じゅん) |
| 生年月日 | 1982年5月7日生まれ |
| 出身地 | 日本・熊本県熊本市 |
| 活動拠点 | イタリア |
| 職業 | 女優 |
| 主な活動分野 | 映画、テレビドラマ、舞台、吹き替え(声優) |
市川純さんは、日本の熊本県熊本市で生まれ育ち、8歳からご両親とともにイタリア・ローマへ移り住みました。
現在はイタリアを拠点に活動する女優として広く知られており、日本出身でありながらヨーロッパのエンターテインメント業界で確固たる地位を築いている数少ない存在です。
イタリア語はもちろん、英語やフランス語も流暢に操り、現地作品にも数多く出演してきました。
ちなみに、父親はテノール歌手、母親はソプラノ歌手という音楽一家に育ったことも、後のキャリアに少なからず影響を与えているかもしれません。
このオリンピック閉会式という大舞台に日本人でありながら登場したというところに彼女の知名度の大きさが分かります。
市川純は俳優としてだけでなく、ハリー・ポッターの吹き替え声優も
市川純さんは、8歳でイタリアに渡り、6歳から習っていたバレエからさらに色々表現したいと思うようになり、演劇を志しています。
イタリア映画界では、2003年にエルマンノ・オルミ監督の映画『屏風の陰で歌いながら』で主役を務めたほか、さまざまな作品への出演を通じてその存在感を示してきました。
映画だけでなく、テレビドラマ分野でも活動しています。
さらに、あの映画『ハリー・ポッター』シリーズでヒロイン・チョウ・チャンのイタリア語吹き替えを担当するなど、吹き替えでも高い評価を得ています。
2025年に開催された大阪・関西万博では、イタリアパビリオンのアンバサダーも務めるなど、イタリアと日本をつなぐ架け橋のような存在となっています。
過去にも「世界で最も成功した日本人100人の一人」にも選ばれています。
市川純がミラノ・コルティナ五輪閉会式に蝶々夫人役で登場
2026年2月22日(日本時間23日)に開催された冬季五輪の閉会式で、市川純さんが登場し、大きな注目を集めました。
舞台となったのは、イタリア・ベローナにある古代ローマ時代の円形闘技場「アレーナ・ディ・ベローナ(ベローナ・オリンピックアリーナ)」です。
歴史と芸術の象徴ともいえるこの場所で、市川さんは閉会式のオープニングを飾る演出パートに出演しました。
閉会式ではイタリアを代表する文化であるオペラをモチーフにした演出が組み込まれました。
オープニングでは「リゴレット」「アイーダ」「椿姫」といったオペラ名作の登場人物たちが一斉に会場に登場する中、日本を舞台とする名作オペラ「蝶々夫人」の主人公を市川さんが演じました。
ピンク地の着物風衣装で登場した市川さんは、東西の文化をつなぐ存在として演出に花を添えています。
市川純の登場に対するSNSの反応
市川純さんが閉会式に登場すると、日本でも大きな話題となりました。

九州出身の方には特に印象的に映ったのではないでしょうか

突然の登場に日本中が驚いたと思います。

言葉を失うくらいかっこいいですね。
イタリアと日本の架け橋としての活躍にもさらなる期待!
ミラノ・コルティナ冬季オリンピック閉会式に登場し、突如として日本でも大きな注目を集めた市川純さん。
熊本県出身でありながら、8歳からイタリアで育ち、俳優として着実にキャリアを積み重ねてきました。
映画やテレビドラマ、舞台、吹き替えなど幅広い分野で活動し、現地で高い評価を受けています。
その実績こそが、オリンピックの閉会式という舞台へとつながったと思います。
閉会式では、オペラ名作「蝶々夫人」の主人公を堂々と演じ、SNSでも大きな話題となりました。
日本とイタリアという二つの文化を体現する存在として、今後さらなる注目が集まることは間違いありません!

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