2026年1月13日、日本のテレビ報道史を代表するフリーアナウンサー・久米宏さんの訃報が発表され、多くのテレビファンや視聴者に衝撃が走りました。
長年にわたってテレビ朝日「ニュースステーション」のメインキャスターとして日本のニュース番組のあり方を刷新し、昭和・平成・令和、特に平成の時代において広く愛されてきた存在です。
「ニュースステーション」だけでなく、音楽番組「ザ・ベストテン」やクイズ番組「ぴったしカン・カン」など、数々の人気番組の司会を歴任。
その軽妙なトークと知性ある進行で、視聴者から絶大な支持を得てきました。
そんな久米宏さんですが、華々しい功績と比べて意外に知られていないのが私生活、特に家族についての情報です。
今回は、久米さんの家族について、そして彼の人生の足跡を振り返っていきます。
久米宏に子どもはいなかった
結論から言うと、久米宏さんに子どもはいませんでした。
久米宏は1969年にスタイリストと結婚
久米さんは1969年に当時スタイリストであった麗子さんと結婚しています。
当時はスタイリストという肩書ですが、お二人の出会いは学生時代のサークルまで遡るそうです。
結婚生活については久米さんと麗子さんが2001年に共著した「ミステリアスな結婚」にて語られています。
こちらは出会いから夫婦の日常、人生観までを語った、夫婦による本格的な対談・対話形式の著作です。
久米宏の不倫が発覚
久米さんは以前、当時担当していた番組のキャスタードライバーと不倫しています。
そして、話がこじれた末に相手の女性が自殺図り、久米さんが救急車を呼んだことでこの事実が明るみになりました。
結局、その後も麗子さんとの婚姻関係は解除せずに2人で人生を歩むことになります。
奥様が病気で子宮を摘出
夫婦が子どもを持たなかった理由については公に語ったことはありませんが、
「ミステリアスな結婚」で、妻・麗子さんが子宮を摘出していることを記載しています。
当人たちが子どもを望んていたのかどうかは分かりませんが、子どもができる身体ではなかったそうです。
2017年には自身のお墓を購入
2017年には終活をしていると語っており、家は一軒家からマンションへ転居、夫婦が入るお墓も建てられたそうです。
その際、夫妻には子どもがいないので、永代供養料込みで購入したといわれています。
久米宏さん死去
2026年1月13日、フリーアナウンサーとして長年活躍してきた久米宏さんが亡くなっていたことが明らかになりました。
久米さんは81歳でした。
死因は肺がん、静かに迎えた最期
発表によると、久米宏さんの死因は肺がんで、療養を続けていたものの、1月1日に家族に見守られながら静かに息を引き取ったとされています。
妻の麗子さんはコメントで「大好きなサイダーを一気に飲んだあと、旅立ちました。まるでニュースステーションの最終回でビールを飲みほしたあの時のように」と、久米さんらしい最期だったことを明かしています。
また、「自由な表現者として駆け抜けた日々に悔いはなかったと思います。」とし、久米さんの生涯が挑戦に満ちた充実したものだったことが分かります。
久米宏さんは子どもがいなくとも充実した人生を歩んだ
久米宏さんは、日本のテレビ史において特別な存在でした。
その代表番組は「ニュースステーション」「ザ・ベストテン」「ぴったしカンカン」など挙げられ、
数々の人気番組を支えてきました。
1969年に結婚し、長年連れ添った妻・麗子さんとは子どもがいなくても静かで幸せな家庭生活を送っていたものと思います。
では、生放送の緊張感の中でも柔軟さとユーモアを失わない司会力で、国民的番組を支えました。
ご冥福をお心よりお祈り申し上げます。


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