2025年10月13日、約半年の間開催された大阪・関西万博が惜しまれつつ閉幕。
多くの来場者や感動とともに、万博の顔として活躍し続けた公式キャラクター、「ミャクミャク」の活動も一旦の区切りを迎えるかに思われました。
しかし、ミャクミャクは違いました。
閉幕直後にSNSで発表されたのは、「ミャクミャク、今日からお休みをいただきます」というメッセージ。
ファンが寂しさを感じたのも束の間、なんとそのわずか3日後、ミャクミャクはSNSを通じて「おやすみ期間、終了〜!今日からみんなに会いに行きます!」と驚きの復帰宣言を行ったのです。
この異例の「フットワークの軽さ」は、閉幕後もミャクミャクへの国民的な需要と高い人気が衰えていないことを象徴しています。
万博を終えてもなお、その活動は「第二章」へと突入しようとしています。
万博閉幕後の具体的な活動
万博の閉幕後、ミャクミャクの活動は一区切りするかのように思われましたが、今なお継続的な活動を続けており、今後も様々な場所で活動していくようなので、まずはひと安心しても良さそうです。
イベント出演の継続
ミャクミャクは今でも積極的にイベントへの参加を続けています。
- 鳥取砂丘ハロウィンパーティー after EXPO2025
鳥取県で万博気分を味わえるハロウィーンイベントに出演しました。
- アフター万博2025~全員集合~
大阪府八尾市ではミャクミャクと記念写真が撮影できるイベントを開催しています。
- BAYCREW’S FESTIVAL
大阪で行われたチャリティーイベントにも登場しました。
- Beyond万博 in 河内長野
12月に行われるこちらのイベントにも出演を予定しています。
- テレビ出演
12月3日に放送される「ベストヒット歌謡祭」に出演する予定です。
イベント活動に積極的に参加していることが分かりますね。
関西圏でのイベント出演が主なので、SNS上には「東京にも来てほしい」「地方のイベントでも会いたい」といった、全国での活動を望む声が多数寄せられており、今後のスケジュールが注目されます。
グッズ販売の継続
万博会場内のオフィシャルストアは閉鎖されましたが、会場外に設けられていたオフィシャルストアやオンラインショップでのグッズ販売は引き続き継続されています。
会場となった大阪市では近鉄百貨店、大丸松坂屋、新大阪駅などでグッズを購入することができます。
万博に行きたくても行けなかった層からすると、継続的なグッズ販売はありがたいですね。
ミャクミャクモニュメントの行方
ミャクミャクは、活動だけでなく「形」としても大阪の地に残り続けます。
万博会場のシンボル的な存在だったモニュメントも移設が始まっています。
万博記念公園への移設
会場のゲート近くに設置されていたモニュメント2体(正座してお迎えしているポーズと手を広げたポーズ)が来年3月に万博記念公園へ移設されます。
万博会場で行われた「旅立ちセレモニー」は一般参加の定員が1,000名にも関わらず、166,918名もの応募があり、約167倍という倍率になりました。
ミャクミャクの人気が伺えますね。
吹田市の万博記念公園に設置してある1970年の万博のシンボル、太陽の塔とのコラボが実現するのでは?と話題になっています。
「ねそべり」モニュメントは市役所へ
特に人気が高かった「ねそべりポーズ」のミャクミャクモニュメントは、大阪市役所正面玄関前で展示されています。
これは、万博閉幕後もミャクミャクが大阪の「顔」として市民の身近な存在であったことを示しているでしょう。
12月26日まで設置されているようで、その後どうするのかはまだ未定とのことです。

なぜミャクミャクは愛されるのか
当初、そのユニークすぎるルックスから賛否両論を巻き起こしたミャクミャクですが、今や名実ともに国民的キャラクターとなりました。
閉幕後もフィーバーが止まらないのは、彼が「個性を貫けば愛される」ことを証拠かもしれませんね。
- 親しみやすいキャラクター性
予想外のフットワークの軽さや、ユーモラスな動き、そして時折見せる愛嬌のある仕草が、子どもから大人まで幅広い層の心を掴みました。
SNS上では「慣れたら可愛く見えてきた」という意見も見られました。 - 圧倒的な経済効果
グッズの総売上は8月末時点で約800億円に達したとも言われており、その経済効果は計り知れません。
ミャクミャクが好きな人達のことを呼ぶ「ミャクラー」という言葉も現れました。
しかも、その多くは万博に行ったことがないという驚きの結果も出ています。
ミャクミャクは単なる万博のPRキャラクターではなく、唯一無二の存在として、日本の文化に深く根付いたと言えるでしょう。
まとめ
当初の否定的な意見を吹き飛ばし、国内外からの反響がとても大きかった2025年の大阪・関西万博。そして、マスコットキャラクターのミャクミャク。
万博閉幕がミャクミャクとしての活動のゴールだと思っていましたが、むしろ、「ミャクミャク第二章」の始まりだったようです。
今後は、イベント出演、継続的なグッズ展開、そしてスポットとしてのモニュメントを通じて、ミャクミャクは大阪・関西万博の記憶を国内外に伝え続ける役割を担っていきます。
万博へ足を運ぶことができなかった私としては、地方への出張も行って頂きたいところです。
次にミャクミャクがどこで私たちを「ワクワク」させてくれるのか、その今後の動向から目が離せません。

コメント