M-1グランプリ2025でファイナリストとなったヨネダ2000。
そのネタ、「ひき肉にしてやんよ」というフレーズが強く印象に残った人も多いのではないでしょうか。
ネタ披露後に司会である今田耕司さんとのやりとりで大爆笑を誘いました。
そして、この「ひき肉」というワードで2023年の流行語大賞にノミネートされた「ひき肉です」を思い出した方もいるはず。
この記事では、「ひき肉にしてやんよ」の元ネタ、
そして、「ひき肉です」との関係について深堀りします。
「ひき肉にしてやんよ」とは?
「ひき肉にしてやんよ」という言葉が一気に注目を集めたのは、M-1グランプリ2025の決勝の舞台 のことでした。
ヨネダ2000は独特のテンポと世界観を持つ漫才を披露し、審査員のアンタッチャブル柴田さんも
「こんなに点数をつけるつもりはなかった」
と発言したほどです。
敗退後のやりとりが話題に
ネタ披露後、審査員の方々からは絶賛の声をもらったものの、惜しくも敗退となりました。
そこで、司会を務めていた今田耕司さんからの
「何かありますか?」に対して、
「来年、M-1を必ず、、、、、、ひき肉にしてやんよ!」
というフレーズが飛び出しました。
そして、今田耕司さんの
「失格です!」
のツッコミに会場は大爆笑に沸き、舞台を後にしたのでした。
この姿にSNSでは
『「ひき肉にしてやんよ」からの「失格」に笑った』
『「ひき肉にしてやんよ」から最後に頭をセットにぶつける天然っぷり。このM-1でヨネダ2000がさらに好きになりました。面白かった!』
など、この締めのコメントに対する反響が大きく、敗退後にトレンドにも上がりました。
「ひき肉にしてやんよ」の元ネタは?
実は、この「ひき肉にしてやんよ」という言葉はスーパーマラドーナの武智さんのネタだったんです。
M-1前のインタビューで誠さんが
「スーパーマラドーナの武智さんから、笑い飯の西田さんの証人のもとでいただいたギャグ」
と語っており、
正式に引き継いだネタだったということが分かります。
「ひき肉です」との関係
前述の通り、ヨネダ2000の誠さんはスーパーマラドーナの武智さんから頂いたギャグだと語っているので、
2023年に流行語大賞ノミネートの「ひき肉です」には関係がありません。
「ひき肉です」とは?
「ひき肉です」は、
中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」のメンバーが、動画内で名乗りとして使っていたフレーズです。
特別な意味がある言葉ではなく、自己紹介の一言として、SNSで話題となりました。
まとめ
M-1グランプリ2025でヨネダ2000の誠さんの「ひき肉にしてやんよ」がとても話題となりましたが、
このネタはスーパーマラドーナの武智さんから頂いたギャグであり、
2023年に話題となった「ひき肉です」とは関係がありませんでした。
そして、M-1以来世間の評価が大きくなっているヨネダ2000の活躍が今後も注目されますね!


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