ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの開会式前日となる2月6日に行われたフィギュアスケート予選。
テレビや配信で観戦していて、客席の空席が目立つと感じた人は少なくないでしょう。
世界最高峰の舞台で、人気競技でもあるフィギュアスケートでなぜ空席が目立つのか。
SNS上でも疑問や驚きの声が相次いでいます。
その理由として、スポンサー席やチケット価格、競技日程といった要因が絡んでします。
この記事では、フィギュアスケートで空席が目立つ理由について考察していきます。
フィギュアスケートで空席が目立つ3つの理由
①スポンサー席・ホスピタリティ席が埋まらない
オリンピックでは、競技ごとに一定数の座席が大会スポンサーや関係企業、各国オリンピック委員会向けに確保されています。
これらは「スポンサー席」と呼ばれ、一般向けには販売されません。
フィギュアスケートのような人気競技では、テレビ映像に映りやすいリンク正面や良席がスポンサー枠として割り当てられるケースが多くなります。
そのため、実際にはチケットが売れていても、関係者が来場しなかった場合に空席として目立ってしまうのです。
特に2/6の競技時間は平日で昼間だったため、企業関係者が全員揃わなかった可能性があります。
②フィギュアスケートのチケット価格が高い
フィギュアスケートは冬季オリンピックの中でも人気が高く、チケット価格も最高クラスです。
良席になるほど価格が跳ね上がるため、一般の観客にとっては気軽に購入できる金額ではなくなります。
③まだ予選段階だから
2月6日に行われていたのは、フィギュアスケート競技の中でも予選段階です。
注目度の高い個人戦のフリープログラムやメダルが決まる最終日と比べると、観戦を控える人が一定数いると考えられます。
フィギュアスケートのチケットは価格帯も高いため、限られた日程や予算をメダルがかかる本戦に集中させる人も多く、予選や団体戦では観客数が伸びにくいです。
その結果、競技レベルは高くても、客席に余裕があるように見えてしまいます。
一般チケットの売れ行きは?完売してるの?
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのチケット販売状況を見ると、必ずしも全会場が売り切れているわけではありません。
IOC(国際オリンピック委員会)の発表によれば、冬季大会全体のチケット売上は大会定員の約70%前後となっており、約140万枚のうち約100万枚が販売されたようです。
ただし、競技や日程によって売れ行きに大きな差が出ているのも事実です。
アイスホッケーや人気種目では売れ行きが好調で、既に売り切れに近いイベントもありますが、全体としてはまだ完売していないチケットもあります。
こうした状況から、フィギュアスケートの一般チケットも一部では売れ行きが良いものの、全席が埋まるほど完売しているとは言い切れません。
オリンピックでフィギュアスケート空席に対するSNSの反応
SNS上でも空席が目立っていることを指摘する声がありました。

視聴者目線でも空席が目立っていたようです。

空席に対して疑問を抱いている方もいました。

空席があるなら行きたいという方も。
オリンピックの空席はこれから埋まっていくでしょう!
オリンピックのフィギュアスケートで空席が目立って見える背景には、いくつかの要因が重なっていると考えられます。
最も大きな理由は、テレビ映像に映りやすいエリアにスポンサー席やホスピタリティ席の存在でしょう。
これらの席はすでに販売済み、もしくは関係者向けに確保されているものの、実際に来場しないケースもあり、結果として空席が目立ってしまいます。
加えて、フィギュアスケートはチケット価格が高いこと、まだ予選段階でああることも理由の1つと考えられます。
一方で、オリンピック全体のチケット販売は一定数進んでおり、競技や日程によって売れ行きに差があります。
これから本戦が進んでいけば、空席も目立たなくなるでしょう!

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